ぺんめも

料理/ゲーム/趣味など 語彙力皆無

コーヒートーク プレイ後雑記(微ネタバレ)

こんにちは☕️

以前VA-11 Hall-Aをプレイした事をTwitterで呟いたところ、こちらもぜひ、と勧められたので購入しました。
が、ずっと積んでいて最近ようやくプレイ。
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コーヒートーク(Coffee Talk)とは

インドネシアのインディーゲームスタジオが発売したノベルゲームで、プレイヤーはバリスタとなり多種多様なお客に飲み物を提供しつつ彼らの物語を聞くゲームです。ノベルゲームにあたるのかな?
chorusworldwide.com


VA-11 Hall-Aに影響を受けたこともあってか、ゲーム性は割と似てます。
レシピ見て注文の品を作るところとか既視感ばりばり。
バーとは違って舞台はカフェなので、一応ラテアートを作るモードもあるんですが……(物語上では1度しか注文を受けないから滅多に使わない)

ただVA-11 Hall-Aでは、プレイヤーはジルというキャラクターの物語を第三の視点から眺めるゲームで
コーヒートークではプレイヤーは立ち絵もなく名前すらない(デフォルトネームが"バリスタ"でプレイヤーが自由に入力可な)主人公となるので没入感がこちらの方が大きかったように思います。

キャラクター

個人的推しはアクアとマートルのコンビでした。
気弱なアクアとかっこいいマートルの組み合わせが最高。
知り合って間もないのに完全に仲良くなって、お互いのためにとアドバイスをするような関係性がとても素敵です。
特に好きなのがマートルが入社以来休みを取ってないと話した時に、アクアがやんわりと休暇を取るように勧める……のではなくかなり強気で休みを取るように発言したところ
普段は気弱でおっとりしているような人が相手のために強気になるの好きです。友情超えた関係に心が温かくなる……。

個別のキャラクターだとニールが好きでした。
彼はいわゆる宇宙人でビジュアル面のインパクトと、ぎこちなくもコミュニケーションをとってくるところがかわいい……。
とある任務のためにシアトルにやってくるのですが、それを遂行するためにコミュニケーション力を磨くところが応援したくなります。

感想

VA-11 Hall-Aやコーヒートークのように店員のシミュレーションをするゲーム、ジャンルで言うと何になるんでしょうか、とにかくこのシステムが性に合ってて楽しかったです。
前述したように、キャラクターも個性的でテキストも読んでて飽きない。
キャラに愛着が湧いてしまい、一周目のエンディングでフレイヤが失敗してしまった時は急いで二周目の回収をしました。かわいそうでしょうがなくて……


一周目を終えるととあるキャラクターと主人公が会話をするのですがその会話がなかなか意味深で、オタク、そういうの好き。

ゲーム内トロフィー機能があるので、今後はのんびり埋めていくつもりです。
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